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【連島教室】から受験生のみなさまへ

2020/10/19 更新
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【連島教室から】
最新、朝夕は寒く感じられ、秋めいてきました。
つい最近までは暑さに負けていましたが、気候が良くなり、いろいろと活動がしやすい時期になりました。
受験生にとっては、勉強がはかどっていく時期に入りましたね。
さて、高校3年生は、いよいよ共通テストまで、あと88日 となりました。
毎年のことですが、100日を切ると、あっという間に本番を迎えることになります。
先日の発表で、共通テスト志願者は約53万人でそのうち約45万人が現役生の志願者です。
昨年より浪人生の志願者が2万人減っているそうです。
今年の受験生は、大学入試改革の1年目で、共通テストの出題形式がセンター試験と比べて様変わりします。
科目によっては、センター試験の時より点数が取りにくくなりそうな気配を感じます。
これは、私個人の予想ですが、難関大は別にして、各大学のボーダーラインは下がりそうな気がします。
国公立大学を第一志望してる人は、最後まであきらめず残り約3か月必死で勉強して下さい。
これから、あと約3か月の勉強についてですが、まず目標点を決めてください。
過去のデータが使えないので、全国模試の結果を参考に、目標とする大学のボーダーラインを確認してください。
得意、不得意科目あると思いますので、あとどれだけ伸ばすことができるのかを考えて、各科目何点をとって目標点にするかを計算してみましょう。
例えば、5教科で7割を目標点とするのであれば、得意教科が2教科あればそれを8割、あと3教科は7割、6割、6割で平均7割です。
目標点が定まれば、次は何をしていくかですが、共通テストと2次試験でも使う科目は、今は記述式の実力を身につけていきましょう。共通テストのみ使う科目は、マーク式の問題演習に徹することです。
学校で使用している問題集や塾のテキスト、市販されている共通テスト対策の問題集を購入して問題演習をしていきましょう。
また、今まで受けた模試とこれから受ける模試の見直しを必ずしましょう。今年の場合は、過去問がないので、参考になるものが少ない中で、模試は本番の予想をして作成されているのでとても参考になります。
各科目、解答解説をしっかり読んで、不正解だった問題は、正解できるようにしていきましょう。
これから、共通テストまでマーク模試を何回か受けていくと思います。だんだんと模試になれて緊張感が薄れていくことになりがちです。そこは気持ちを奮い立たせて、毎回の模試に向けて前回の反省をもとに少しでも得点がアップするように受けていきましょう。受けた後は毎回見直しをしっかりやることです。
何のためにやるのか、それは本番で失敗しないため、また国公立大学の大半の大学は共通テストの得点がカギを握っているからです。
悔いの残らないよう、精一杯努力して、第一志望合格できるようがむしゃらに勉強して下さい。
応援しています。

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