【倉敷本部教室より】受験生の皆さんへ
2020/12/01 更新
とうとう2020年も残り1ヶ月を切りました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今年は私の人生の中でも激動の年であったと思います。
全国一斉の休校要請など起こるとは昨年まで想像すらしていませんでした。
積もる話もあるのですが、一旦忘れて、ここからが本題です。
倉敷本部教室から「期待されること」についてお話をしようと思います。
君たち生徒一人一人は大小あれど、親や大人から期待されています。
それに対して「面倒だから放っておいて」、「自慢のためでしょ」などと一蹴する生徒の声を聞いたことがあります。
私たちが君たちに期待をしている意味が分かりますか?
それを大人になってようやく理解できるようになりました。
答えは「君たちに自分の夢を託した」ということです。
この歳になると「あの時、こうしておけば……」という後悔は山ほどあります。中でも無駄な時間を過ごしたことが何よりの後悔になります。私の場合は睡眠をとり過ぎたことです。あの昼寝を少しでも勉強に当てていればと嫌でも考えてしまいます。勉強が全てではありませんが、人生の充実や濃さを薄めるには十分な行動であったと反省しています。
話が脱線しました。
私の好きな言葉に「子どもの夢は親の夢」というものがあります。
親は子どもが夢を叶えるのを夢見ています。
自分たちの夢を子どもに託して、自分の夢にしたのです。
親というのは、家族というのはそういうものなのです。
だからこそ、どれだけ疎まれようが口を挟みます。
自分が失敗した経験を教えます。君たちにとっては大人のエゴのように聞こえるかもしれませんが、私たちの原動力は「君たちの夢」なのです。
ここで最初の「期待されること」に戻ってきますが、「期待する=君たちをコントロールする」という履き違えはしないでください。別にプレッシャーをかけているつもりもありません。一つ一つ積み重ねていきましょう。君たちを構成するのは普段の行動です。それが結果に結びつくことを願っています。
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